散歩と香水とコーディングの話

カメラとメモ帳片手に散歩するのがとても楽しい。

カメラは、もっぱらコードにしたら良さそう!と思うものばかり撮っている。植物の形は多種多様で、そのバリエーションの多さに感心している。それでいて、アッ、これLシステムで書けるやつだ!みたいなところもあり、本当にたのしい。

メモは、ロディアno11のサイズのメモ帳に、思いついたことをその場で書き込む。支離滅裂にいろんなことを、たくさん思いついていることがわかって面白い。

(クリエイティブコーディングかるた、たいへんニッチでおもしろそう)

散歩中、だいたい頭の中の半分くらいコーディングのことを考えている。

今日はコーディングと香水をあわせられないかな、と考えていた。

春に、去年の自分の頑張りを労う気持ちで香水を買って以来、香りのことをよく考えている。

買ったのはDiptyqueのゼラニウムオドラタ。カルダモンのいい匂いです。

いろいろ香水試してみるけれど、説明として書かれているとおりの匂いを感じることは少ない。この香水はゼラニウムの香りらしいけれど、あまりゼラニウムは感じなかった。いちじくの香りのフィロシコスは桃の香りだ〜、と思いました。人によって匂いの感じ方違うのかもしれない。

もしくは感じる匂い自体は同じでも、感じ方は匂いの経験と記憶、語彙力とも関係するのかもしれない。だとしたら人それぞれなのも納得する。

それはともかく、香水色々あって素敵な世界だし、ジェネラティブになにか描けないかなと最近たまに考えている。香水瓶を生成するのは、できそう。香りのイメージも描けたら素敵なんだけど…。香水の世界歴史もあり奥深そうなので、少し調べてからやりたい所存。

香水Wikiとのこと。眺めているだけでとても楽しい!

それぞれの香水のページの”SEE OLFACTORY EVOLUTION”のところで、その香水で使用されてる香りとその時間経過による変化の可視化が見られる。なるほど。

匂いのデジタル化を目指す企業のサイト。トップページに匂いの可視化アートがある。こういうの、こういうのやりたい。匂いのデータほしい…!

あと、あまりデータから作品作ったことがないので、そのあたりも挑戦していきたいなあ。

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